アルバイト・パート採用市場レポート~物流業界編~を発表しました
分析用求人ビッグデータを提供する、株式会社フロッグ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:菊池 健生、以下「当社」)は、「2024年4月度 アルバイト・パート採用市場レポート」を発表しました。
※本調査は求人メディア『タウンワーク』『マイナビバイト』『バイトル』『フロムエー』『イーアイデム』に掲載されている求人情報を、求人データ分析ツール『HRogチャート』にて収集・集計しました。
〇概要
物流業界大手3社「ヤマト運輸」「日本郵便」「佐川急便」の求人情報を徹底分析。求人件数の動向や時給の動向、求人の原稿内容まで詳細に調査しました。
〇求人件数動向
物流大手3社の求人件数を見てみると、ヤマト運輸ではお中元やお歳暮の時期となる7月と11月頃だけ求人数を増やしており、季節性が強い様子が伺えます。2024年4月時点では、ヤマト運輸が3,827件で最多。佐川急便が2,658件、日本郵便が2,369件と続きました。
〇平均時給動向
3社の時給下限平均額を2019年4月から2024年4月までの推移で見てみると、日本郵便では右肩上がりに増加しており、他2社は時期によって変動しながら水準が上昇しています。
2024年3月時点では、日本郵便が1,164円で最高額となっており、2019年4月時点から比較して他2社を追い上げています。次いで佐川急便が1,136円、ヤマト運輸が1,135円で同等の時給帯となりました。
本件の詳細はこちらのPDFよりご覧ください。
2024年4月度 アルバイト・パート採用市場レポート