アルバイト・パート採用市場レポート~コンビニエンスストア編~を発表しました
分析用求人ビッグデータを提供する、株式会社フロッグ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:菊池 健生、以下「当社」)は、「2024年2月度 アルバイト・パート採用市場レポート」を発表しました。
※本調査は求人メディア『タウンワーク』『マイナビバイト』『バイトル』『フロムエー』『イーアイデム』に掲載されている求人情報を、求人データ分析ツール『HRogチャート』にて収集・集計しました。
〇概要
大手コンビニエンスストア3社「セブン-イレブン」「ローソン」「ファミリーマート」の求人情報を徹底分析。求人件数の動向や時給の動向、求人の原稿内容まで詳細に調査しました。
〇求人件数動向
コンビニエンスストア3社の求人件数を見てみると、セブン-イレブンの求人件数が他2社と比較して圧倒的に多いことが分かります。2024年2月時点では、セブン-イレブンが45,489件で最多。ファミリーマートが7,421件、ローソンが2,311件と続きました。
〇平均時給動向
3社の時給下限平均額を2019年4月から2024年2月までの推移で見てみると、3社ともに右肩上がりで増加していました。特に2021年以降は各社10月に増加する傾向があり、最低賃金の引き上げに合わせて賃上げしている様子が伺えました。
また、2019年4月時点ではローソンが955円で最高額だったのに対し、2024年2月にはセブン-イレブンが1,057円で逆転しています。ファミリーマートは、ほか2社に比べると時給設定が低めとなっていることが分かりました。
本件の詳細はこちらのPDFよりご覧ください。
2024年2月度 アルバイト・パート採用市場レポート